2021年1月30〜31日 自主 明神平テント泊 4名 曇り時々晴れ (GPSが寒さで寝込んでしまったためコースタイムは不明です。) 大又林道終点の駐車場にはすでに多くの車が。 明神平に出ると結構な風が吹いていた。 積雪は殆どないが見た目は一面真っ白。 一段降りた小屋裏に早速テント設営。 テントに不要な物を置いて国見山方面へ。 背中の荷物は軽くなったはずだが水無山の登りが辛い。 午後2時頃より時々上空に青空が。 テント設営に手間取ったために出発が遅れ戻る時刻が迫っていた。夕暮れまでにはぎりぎりで戻れるということで国見山を越え予定通り赤ゾレ山へ向かう。徐々に青空が広がっていく。赤ゾレ山では青空と霧氷と大きな展望で最高に感激。ゆっくりしたいところだがそうはいかない。夕方テントに戻り夕食と寝る用意。ところが僕のエアーマットにアクシデント。空気の入っていないただのマットに。背中に敷けるものはすべて敷いて眠ることに。 夜中、大きな月といくつもの星が風に揺れていた。 翌朝は霧で視界が悪い上に風と小雪でトレースが消えていた。コースアウトしないように慎重に進む。予報では晴れ間が出るはず。しかし桧塚まで行くも青空がなかなか出てこない。この後ヒキウス平へ行く予定だったが昨日の景色に堪能してしまって予定を変更してテント場へ戻った。 今回も素晴らしい雪景色に出会えた。霧が一瞬晴れて青空が覗くとあちらこちらから感嘆の声が聞こえてくる。みんな思いは同じ、寒くっても雪山大好きな奴ばかり。
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