今年は花の開花が2週間くらい早いようです。水芭蕉とカタクリの開花時期が少しずれるので心配されましたが、CLの日にち設定はばっちりでした。 ラクウショウのニョキニョキと突き出た気根の湿地帯に見事な花の群生を見せてくれました。その様は、透き通った声で歌う天使の合唱団を感じさせます。ひらひらした花弁のショウジョウバカマも密やかに咲いています。 発芽から開花まで7−8年もかかるというカタクリも私を見てちょうだいと言わんばかりにピンクの花弁をピンと反り返してそこここに咲いています。木道を渡りながらの写真撮影「わー、可愛い!」「清らかやねー」と思わず口を衝きます。 立ち寄ったくろんど池は、新緑に囲まれた春の湖面の景色にしばし時を忘れさせます。 月ノ輪滝コースで私市まで下山し、珍しい樹木がたくさん見られる大阪公立大学付属植物園に到着。ちょうど職員さんのガイドツアーに間に合って、日本の樹木を中心に種の形状、雄花と雌花の違い、関西と関東の花の違いなど教えていただき知識が深まりました。 これからが盛りの桜も10数種類のものが大切に育てられていて(黄桜、鬱金等々)緑がかった白い花の美しさに思わずシャッターを切りました。 花を愛で、知識を膨らませ、歩数も2万歩超え 4人の女子会充実した1日でした。
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